こんばんは!ドーミー川名在住、名古屋大学生のRです!
名古屋市内の学生寮では、毎年秋に寮生が企画・運営するバーベキュー大会を開催しています。
今日は、バーベキュー大会を運営している寮生のK君に、大会で行うゲームの内容について話してみました。
R 早速ですが、そのバーベキュー大会と言うのは、具体的にどのような感じなのですか?
K 公園の一区画を貸切って、100人規模でバーベキュー大会を行います。この大会の目的は、4月に入寮してきてくれたみなさんに、自分の寮の中だけではなく、
いろんな友達の輪を広げてほしいと願って始めたものなんです。なので、もちろん食材もたくさん用意するんですが、それだけじゃなくて、グループ別対抗ゲームもいくつか企画しています。勝ったグループには、それはもちろん、景品も用意してますよ!
R ゲームですか?
K はい。バーベキュー大会は毎年やっているものですが、今年は昨年よりもグループを意識してみんな楽しんでもらいたいっていうのがあって、一つにグループ対抗早食い大会はどうかなと考えています。
参加者の寮生さんに8つの班に分かれてもらって、そこから代表者を3人くらい出して、競い合うんです。食材はうまい棒とかを考えております。そして、時間内に食べ終わった本数を競い合うんです。
R 面白いですね。
K その他にもキャベツの早食いとかも考えています。
R あ、キャベツも面白いかもしれませんね。量も用意しやすそうだし、なにしろ、キャベツを一生懸命頬張ってる姿なんてなかなか見れないですよ。グループの応援もいっそう盛り上がると思います。でもうまい棒みたいに定量でパッケージになってないから、食べた量を比べにくそうですね。
K そこは、キャベツのときは量じゃなくて時間を競う事にするんです。平等になるように大きさをそろえた半玉を食べ終わった時間で順位をつけます。
R そうですね。審判が大変そう。動画でも撮っておかないとあとで順位がわからなくなりそうですね(笑)ビデオ判定なんかは、計画しているんですか?
K いえ、そこは審判全てで行こうと思っています。このバーベキュー大会に、ビデオ判定などの厳格さは合わないと考えたんです。
K それいいですね。
ーー
K もう一つ考えているゲームは押し相撲です。
R 押し相撲?
K はい。こういうやつ。
R ああ!中学生の時に流行ったやつですね。思い出しました。どうして、押し相撲をこのバーベキュー大会に組み込もうと思ったのですか?
K それがですね、昨年までは全員でじゃんけん大会を行ってたんです。親となる人に前に立ってもらって、参加者のみんなが親とじゃんけんするというものです。でも、それでは、他寮の人との交流が生まれづらいと感じたんです。そこで、じゃんけんをトーナメント制にしようと考えました。
R え?でも1対1のジャンケンをみんなで眺めるのって、どこかシュールさを感じます。。。
K そうなんです。私たちもどこかつまらないと頭を悩ませてたんです。そこで思いついたのが、押し相撲だったということです。相撲も柔道も見ててハラハラして、ついつい応援したくなってしいますよね?そこで、チームの一体感を感じられると思いませんか?
R なるほど、そういう経緯で押し相撲が思い浮かんだんですね。ぼくも、急に思いついたのですが、チーム対抗だと、大縄跳びなどはどうでしょうか。3人ずつで飛べた回数を競争するのも、とても盛り上がると思います。
K 大縄跳びですよね。私たちの話し合いにも一回出てきたんです。しかし、コンロも8つ並べてますし、会場のスペースにあんまり余裕がないんです。1チームずつだったら実現可能なんですが、同時に競い合えないのは少しつまらないかなという意見が出たので、大縄跳びは、諦めました。
R そうなんですね!話し合いでもすでに案として出てたんですね。でも、その場の環境なども踏まえて、計画をたてるってなかなか、難しいんですね。。。
R 最後に、Kくんが実際にバーベキュー大会実行委員になろうとしたきっかけは何だったんですか?
K それがですねぇ、僕の参加してなかったミーティングで選ばれてたんですよ。最初は、自信なかったのですが、計画していくうちに、次から次へと、何がしたい、何をしたら面白そうという案が浮かんできたんです。
R ということは、今回の企画はすべてKさんが考えたのですか?
K いや、そんなことはありません。僕を中心に、協力してくれる人を募って幾度か話し合いを行ったのです。ひとりでは、行き詰まってしまう事が度々あったのですが、複数人で集まるミーティングでは、皆が皆の持ち味を発揮し、バーベキュー大会の構想をより豊かにする事ができました。
R なるほど。協力作業って事ですね!実際に実行委員として活動を計画してみて、何か感じることはありましたか?
K やはり、1番はみんなで一つのものを作り上げるというわくわくですね。時々、失敗したら私のせいだとネガティブに思ってしまう時もありました。しかし、いまでは、このメンバーであれば失敗も成功も関係なしで、みんなで頑張り切ったことに対し喜び合えると思います。
R 熱い友情ってやつですね!
K からかわないで下さいよ。でも、こういう経験が出来たのも、ドーミーならではなのかなって思います。
まとめ
いかがでしたか?
学生寮での生活は、孤立しがちな1人暮らしと違い友達との接点が持ちやすいのがメリットです。
1人暮らしを検討してる方は、これを期に学生寮での生活も視野に入れて見てはいかがでしょうか。
ドーミー川名寮生 R (名古屋大学在学)