
名古屋駅からほど近く、学生たちが集う学生会館「ドーミー名駅亀島」。
ここには、全国から集まった学生が共に暮らし、学び合い、支え合う日常があります。
初めてのひとり暮らし。
新しい学校生活、新しい友人との出会い――期待と不安が入り混じる日々の中で、寮は「住まい」以上の存在になっていきます。
朝の「いってきます」から夜の「おかえり」まで、共同生活ならではの温かい交流が、ここでの暮らしを豊かにしています。
今回は、そんなドーミー名駅亀島で暮らす寮生と寮長さんに、実際の生活の様子や、寮だからこそ感じられる魅力を聞きました。
第1弾は実際にドーミー名駅亀島に住む寮生さんへのインタビューをお届けします。
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今回お話を聞かせてくれたのは、こちらの3人です。

寮を選んだきっかけ
―今日はよろしくお願いします!まず、3人はいつからドーミー名駅亀島に住んでいるんですか?
なっちゃん
「私とHさんは1年目です。でもふぅちゃんは3年目なんだよね」

ふぅちゃん
「そうなの~!私は寮生活は3年目です。1年生の終わり頃に、元々住んでたドーミー大須観音から学校に近いドーミー名駅亀島に引っ越してきたんですよ」
―そうなんだ!ということは、ふぅちゃんは先輩なんですね!
なっちゃん
「はい!寮に入った日にふぅちゃんが声をかけてくれて、仲良くなりました。」
―初めてのひとり暮らしで声をかけてくれる先輩がいたら安心するよね。ちなみに3人は、どうして寮生活を選んだんですか?
Hさん
「私は実家の最寄り駅に行くまでも30分、そこから名古屋まで新幹線で1時間くらい掛かってしまうので一人暮らしすることを決めました。最初は家賃が安めのアパートを検討していたんですけど、朝が苦手なので、学校に一番近いドーミー名駅亀島に入居を決めました。学校は朝9時に始まるんですけど、いつも8時40分くらいに部屋を出ても間に合います(笑)」
ふぅちゃん
「私も新幹線で通うか寮で一人暮らしするかで親と言い合いしました(笑)新幹線で通うと、朝も早く起きないといけないし、学校が終わった後も友達とも遊べないんですよね。寮なら朝はゆっくり起きられて、夜もゆっくり寝られる。両親も今となっては「寮でよかったね」と言ってくれてます」
Hさん
「わかる(笑)」
なっちゃん
「私も元々ひとり暮らしがしたくて。物件を探したときに、学校が近くて食事付きの寮があるってことを知って、内見もして決めました」
Hさん
「私も学校のオープンキャンパスで見学を勧められました。高校のころからの友達と一緒に寮を見学して決めました。内見して、寮長寮母さんの雰囲気が明るくてよかったなって、部屋もこんな感じならいけそうだねってお母さんが言ってくれました」

―そうだったんですね。寮を選んでくれて嬉しいです!ちなみに3人は、寮に入る前はどんな気持ちでしたか?
ふぅちゃん
「私は怖かったし不安だった」
Hさん
「私も高校まで実家だったから、静岡から初めて名古屋で一人暮らしするのは不安がありましたね・・・」
なっちゃん
「私はずっと一人暮らししてみたかったから、ワクワクしかなかったです!」
ふぅちゃん&Hさん
「えー!すごい(笑)」
徐々に広がった友だち付き合い
―はじめてのひとり暮らし前ってドキドキするよね・・・!実際に寮に入ってみて、どうでしたか?
Hさん
「私は、思ってたより自由な空間が多くて良かったです」

なっちゃん
「食堂での交流を通して人間関係が広がったのは大きいですね。先輩から声をかけてもらったのを機に、ちょっとずつ繋がりのある子が増えてきて交友関係が広がりました。共通の友達と仲良くなったりしたよね」
Hさん
「私は、寮に引っ越した翌日に、キッチンラウンジで静岡県出身の子同士のタコパに参加したのがきっかけで友達が出来ました。お母さんと新生活の買い出しに行って帰ってきたらみんなが話しているのを見て、お母さんが「話しかけてみたら?」と言ってくれたのが始まりで。」
―タコ焼きパーティー楽しそう!あと、初めての土地で同じ県出身の子がいると地元トーク盛り上がるよね!寮生活も慣れてきた頃合いかと思いますが、普段3人は寮でどんな風に過ごしていますか?
ふぅちゃん
「私はなっちゃんたちとリビングルームに集まることが多いです!食堂で一緒にご飯食べた後の流れで「ラウンジ行こう」とか言って移動して・・・最終的に誰かの部屋に行って12時過ぎくらいまで話してることもあるよね(笑)」
なっちゃん
「でも集まるのは強制ってわけじゃなくて、「今日は気分じゃないからまたね~」って帰ることもあるし。」

Hさん
「そうだよね。食堂で話したり、会ったら「やっほー!」って言い合う仲だけど、私は食事くらいでしか友達と会ったりはしないかも。プライベートな時間を大事にしたくて。共同の場所もあるけど、自分の個室がちゃんとあるから、プライベートとの区別が出来るところが好きです」
―人それぞれ自由な過ごし方が出来るのも魅力ですね。
友達からのサプライズが嬉しかった誕生日パーティー
―寮での印象的だった出来事は何かありますか?
なっちゃん
「やっぱり4月の歓迎会ですね。こんなに沢山人がいるんだって思ったし、先輩だと思ってた人が同い年だったり、普段食堂で会わない人とも会えたりして楽しかったです」
ふぅちゃん
「あと、友達同士でやってる誕生日のサプライズパーティー!奥のキッチンラウンジが貸し切りできるから、誕生日の本人が来る前に飾りつけして、登場した時にクラッカー鳴らしてサプライズしてます。私が誕生日の時にもやってもらって、すごくうれしかったです。」

Hさん
「あとは、誕生月には食堂でケーキがもらえるんですよ。食堂のスタッフさんもお祝いしてくれて嬉しかったです」

―寮ならではですね。素敵なエピソードを教えてくれてありがとうございます!ちなみに3人は寮に入ってみて「成長したな」って思うことはありますか?
Hさん
「私は、寮に入る前はお母さんが起こしてくれるのに慣れてたけど・・・今は自分で起きないといけないからアラームで起きられるようになりました」
ふぅちゃん
「わかる(笑)目覚まし無しで起こされてたのに起きられるようになったよね。あと、自分で洗濯できるようになったしね!」
―では最後に、これから進学して一人暮らしをする人に向けてメッセージをお願いします!
Hさん
「寮なら学校が違う子とも仲良くなれるのが強みだと思うし、先輩が優しく声かけてくれたりするから、不安でも飛び込んできてくれると嬉しいです」
ふぅちゃん
「新しい学校生活と寮生活の二つのことで不安が大きいかもしれないけど、先輩とか寮長寮母さんとか学校の先生や周りの人が見守って助けてくれるから大丈夫!安心して来てください」
なっちゃん
「新しい学校に入って新生活が始まるのは不安なことも多いかもしれないけど、すっごく楽しいよ!先輩とか先生がいっぱい手助けしてくれるから、楽しんでこうー!!」
―3人ともありがとうございました!

次回はドーミー名駅亀島、寮長寮母さんへのインタビュー編を掲載予定です。お楽しみにお待ちください!
