私は名古屋市内の大学に通う大学一年生のIです。専攻は建築学です。
現在ドーミー川名で生活しています。
今月、僕が担当するテーマは学生生活です。
進学をひかえる皆さんがワクワクするようなことを紹介したいと思います。
さて、今回僕が紹介するのは“海外留学”です。
実は僕、大学1年生の夏休みに短期語学留学をしました。
今日は留学を決めた経緯、留学先での経験、そしてなぜオススメするのかをお話ししたいと思います。
きっとこのブログを読んでいる皆さんの中にも海外留学に行ってみたい!憧れる!という方がおられると思います。そんな方は是非参考にしてみてください!
まず初めに、気になる行先は、、、、、“イギリス”は“オックスフォード”!!!
あの超有名、超頭いい大学であるオックスフォード大学で有名なオックスフォードです!
そうは言っても、留学先の学校はオックスフォード大学ではなく、オックスフォード市内の語学学校です。
(Radcliffe Camera 図書館)
それではまず、オックスフォードはどのような街なのかを紹介しましょう。
オックスフォードはイギリスのイングランド、そしてロンドンの北西に位置します。ロンドンまでは特急列車で1時間とちょっと。(日本からは飛行機で約18時間(吐)※ドバイ経由。)
オックスフォードは中世の建築物が多く残る街で、それらが今もなお学校、銀行、ホテル、スーパーなどとして人々に利用されています。
(オックスフォードの街並み)
オックスフォードに到着してまず思ったことは、まるでディズニーランドじゃん!ということです。
目に映るものすべてが美しく、本当におとぎ話に出てくるような街並みでした。
オックスフォードは世界有数の大学都市ということもあり、世界中から人が集まります。
そのため、住んでいる人の人種、文化、背景は本当に様々です。“人種のサラダボウル”とはまさにこのことです。そう思うと、留学生にはとてもやさしい街だったと思います。
(美しい教会。ゴシック建築です)
さて、ここからは僕が留学を決めた経緯をお話しします。
それは、とにかく海外に行きたかった!これに尽きます。
幼いころから海外に興味があり、親にも何度も海外旅行に行きたいと言いました。しかし、時間的にそれはかなわず。。。
そして、大学に進学した暁には、何が何でも留学をするんだ!と心に決めていました。そして、建築学科の私にとって、建築×ヨーロッパ×中世=最高!なわけです。ということもあり、留学前は本当にワクワクでした。
(オックスフォードには、ハリー・ポッターのあの食堂があります)
留学中の話をします。
伝えたいことはただ一つ、留学はつらいということです。
もちろん留学中の楽しかった思い出はたくさんあります。しかし、それと同じくらい大変だったことも多かったです。
まず楽しかったこと。それは、世界中に友達ができることです。
語学学校には世界中から生徒が集まります。そしてみんな英語の向上を目的としています。そのため、みんな積極的に話してくれます。
友達とは自分の国の文化、家族、恋愛相談(笑)など様々な話をしました。
韓国人の友達とロンドンに行ってビビりながらバーバリーのお店に入り、金額に撃沈して帰ってきたことは忘れられません。
(溜息の橋)
次に大変だったこと。言うまでもなく言語です。
言いたいことが伝えられない。会話についていけない。何もかもが英語の環境。これらはとても大きなストレスになっていました。
学校で必死で勉強する平日よりもむしろ、休日で一人になった時にどうしても日本に帰りたくなりました。
そんなこんなで留学を乗り越え思うことは、行って良かったということです。
とても充実した時間を過ごすことができました。大変だったからこそ、語学力はもちろん、行動力、精神力、コミュニケーション力などの面で自分を大きく成長させられたと思います。
最後に、大学生には自由に使える時間がたくさんあります。その時間を留学に使ってみてはどうでしょうか。
必ずかけがえのないの思い出と経験になりますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。